このたび、弊社代表 小田垣が責任著者を担当した論文が
電気学会 電子・情報・システム部門誌に掲載されました。
今回の論文では、導電性の繊維を用いた静電容量式の接近・体圧センサを開発し、
そのセンサを座面に配置することで、着座時の動作が計測できることを示しました。
本論文は、前橋工科大学、群馬大学、群馬パース大学との共同研究の成果です。
本センサを用いることで、車いすへの移乗介護動作の定量的評価が可能になります。
本センサは、すでに特許を出願しております。
論文タイトル:着座動作評価のための導電性繊維を用いた動作解析センサの開発